お供えするご飯と団子について②

極楽浄土

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こんじんまりでも、あたたかい貸切り家族葬斎場
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一斎場一葬儀なので少人数で大切な方との最後の時をゆっくりとお過ごしいただける葬儀社「家族葬・直葬の心響(こきょう)」です。

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皆さんこんにちは!
前回に引き続きブログを書かせていただく心響(こきょう)業務の坂本です。
今回は、そもそもご飯と団子はどういう意図でお供えし、お見送りの際にお棺の中に一緒にお入れしているのかについてお話させていただきます。

一般的に、仏教では故人の魂は冥土にたどり着くまで長い旅をすると考えられており、お棺の中に共にお入れするご飯と団子は旅のお弁当として空腹になった時に食べていただくためのものとされています。

また仏教にはお釈迦様が亡くなった時、菩薩様が団子をお供えしたという逸話があり、そこから団子には旅のお弁当としての意味に加えて「空腹に苦しんでいる人に出逢ったら団子を分け徳を積むことで、極楽浄土へ導かれてほしい、来世はより良い境遇に生まれ変わってほしい」との考えも含まれております。

ちなみに団子を用意する個数については6個,7個,10個,13個,49個と地域によって異なり、それぞれに意味があるようです。
直葬・家族葬の心響(こきょう)でお供えしている13個の団子には「故人の魂を浄土へ導く十三仏(じゅうさんぶつ)にお供えする」という意味が含まれています。

以上のように、ご飯や団子には仏教において大変重要な意味合いが含まれていることが理解いただけたかと思います。それと同時になぜ浄土真宗のみがこれらを必要としないのか!?という疑問が深まったと思いますので、次回はその点についてお話させていただこうと思います。
ぜひお楽しみに!

極楽浄土

お供えするご飯と団子について①

だんご

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みなさんこんにちは!
本日からこの家族葬・直葬の心響(こきょう)ブログを担当させて頂く、心響(こきょう)業務部の坂本です。

中間市にある真浄葬祭に入社して三ヶ月目、心響(こきょう)スタッフとして北九州近郊の各斎場をお手伝いさせていただく中で、様々な宗派のお葬儀に携わることが増えてきました。その中で気になったものが故人様の旅のお弁当として用意させていただくご飯と団子についてです。

多くの宗派では旅のお弁当としてのご飯と団子の用意をお勧めしています。
これは故人様のお棺の前にある経机(きょうづくえ)へとお供えさせていただき、出棺(しゅっかん)の際には半紙に包みお棺の中に一緒にお入れするものです。

しかし、浄土真宗に限っては必ずしも必要なものではなく、用意されない方も少なくありません。
お客様のご要望で用意した際も、お式の前には経机から下げ別の机を用いてお供えしている場面を見たことがあります。そうした宗派によるご飯や団子の持つ意味合いが気になったため、ぜひ調べてみたいと思いました。

次回もお付き合いいただけると幸いです。

だんご