枕飾り②

枕飾り

前回に引き続き、ブログを担当させていただく直葬・家族葬の心響(こきょう)業務部の村橋です。よろしくお願いいたします。
今回のブログでは、枕飾りとは一体どのようなものなのかご紹介させていただきます。

結論から申し上げますと、枕飾りとはお通夜、ご葬儀を行う前、故人様をご安置する際に設置させていただく簡易的な祭壇を指しております。

仏教での枕飾りの内容としましては、経机(きょうづくえ)の上に香炉(こうろ)、燭台(しょくだい)、鈴(りん)、線香、花立てを準備させていただきます。ちなみに香炉、燭台、花立てはまとめて三具足(さんぐそく、みつぐそく)と呼ばれます。そして宗派によってはこれらの道具に加えて茶水や、ご飯とお団子をお供えいたします。

神式の場合は、八足机(はっそくのつくえ)の上に三方(さんぽう)という台を置き、その左右に榊を入れた花立てと燭台を並べます。そして三方の上に塩・水・洗米・御神酒をお供えいたします。さらに、故人様が好まれていた食べ物をお供えすることもあるそうです。仏式の場合と異なり、こちらでは肉や魚もお供えすることができます。

では、どうして枕飾りを行うのでしょうか?
大きな理由の一つとして、お通夜やご葬儀への参列が叶わない方や、訃報を聞いてすぐに駆けつけて下さった方に焼香やお参りをして頂くためという理由があります。お寺様に枕経(まくらぎょう)をあげて頂くための準備としての役割もあります。

また、枕飾りに使用する道具にはそれぞれ意味があります。例えば燭台のろうそくの火は、故人様が迷わず成仏できるように、お供えするご飯には生前を振り返って未練を残さないように、という願いが込められています。

今回のブログでは枕飾りの基本についてお話しをさせていただきました。

直葬・家族葬の心響(こきょう)では、斎場へご安置する際はもちろん、一度ご自宅に故人様をお連れし、ご安置を行う場合にも枕飾りをさせていただきます。
そこで次回は、ご自宅にご安置させていただく場合の枕飾りについて取り上げていきます。
ぜひ最後までお付き合いください。

枕飾り

枕飾り①

枕飾り

皆さまこんにちは!
今回直葬・家族葬の心響(こきょう)のブログを担当させていただきます、心響(こきょう)業務部の村橋と申します。よろしくお願いいたします。

さっそくですが、今回のブログでは「枕飾り」についてご紹介させていただきます。

ブログをお読み頂いている皆さまは、枕飾りという言葉を耳にされたことがありますか?
初めて枕飾りという言葉を耳にした時、私は故人様のお顔周りの飾りつけを想像しました。しかし、先輩方のご指導を通して、自分の想像とは全く異なるものであると学びました。

そこで次回のブログでは、枕飾りとは一体どのようなものなのかをご紹介させていただきます。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。

枕飾り

直方駅前斎場初打合せ

今日はメインスタッフも忙しくて走り回っているので代打で初打合せ。

駅前斎場は初めてですがロビーも広く正座しなくていいので意外にやり易いですね。

エンディングノートをリバイバル

10年ほど前に作ったエンディングノートを現在のサービスに合わせてリバイバル中。

今年入社した製作部の新人さんも漫画を書けるのでテイストを合わせて描いてもらってます。

写真はスタッフ作です。

亡くなるための準備ではなく人生を見つめ直す機会になればと思いポップなテイストで作っています。

9月にはお配りできると思います。

新型コロナ感染者

最近ではコロナ感染者のご葬儀を毎日お手伝いしています。

第7波ですごく増えた印象があります。

通常であれば24時間後に火葬の流れですがコロナ感染でご逝去した方はすぐに火葬となります。

しかし火葬場でも一般の方との接触を避けるため時間外、すなわち夜に火葬する流れとなっており私たちも夜に火葬場へ向かう形です。

早く治ってほしいものです。

 

 

雨の出棺

雨の中での出棺で床が滑ることが判明し、

滑り止め工事を早急に行ってもらい滑りも解消。

 

葬儀も数件行い変更箇所や手直し箇所も順次アップデート。

ようやく駅前も落ち着いた感じです。

お盆後にオープンイベント開催予定です。

お盆後の不動産

お盆が終了した後にお家の遺品整理、家屋解体、不動産販売などの依頼が一気に進む時期なのですが既に解体や不動産の売却、墓じまいなど葬儀後の依頼がたくさん来ており各斎場さんもしっかり対応してもらっています。

こう言ったお手伝いも他社にはない一貫したサポートが心響の良いところではないでしょうか。

配達業務③

安全運転

皆様、こんにちは。
前回に引き続き、総合管理部の梅山が担当させていただきます。
よろしくお願い致します。

今回のブログでは心響(こきょう)へ配達をする際に心掛けていることをお話しさせていただきます。

私は配達業務で、安全で丁寧な配達をすることに努めています。当たり前のことですが、常に緊張感を持って行なっています。
生花の運搬は、車中に積むところからお飾りするところまで気を抜くことはできません。
なぜなら菊は少しの接触で折れてしまうことがあるため、花がどの位置にあるか細心の注意はらいながら運搬しています。
心響(こきょう)へ配達を始めた頃は、宗派によってどういった道具が必要なのか、どういった役割があるのか分からないことがありました。しかし、配達を通じ学ぶにつれて、自身が運んでいるものが故人様をお守りしているものであると知り、一層気を引き締めて届けています。

今後も心響(こきょう)へ配達を行うときは安全運転を心掛け、安心してご葬儀ができるよう尽力していきます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

安全運転

お盆後の企画

今回葬具(骨壷や仏衣など)が大きく入れ替わります。
勿論内容は良くなり価格は据え置く形です。
据え置くとは言っても最近ではかなり仕入れの値上げは止まらないのですけどね。
基本の葬具以外にもオプションの骨壷なども完全リニューアルでアイテムを入れ替えていきます。
それとは別に秋から始まる企画も順次推移させて来年新たな斎場計画への足がかりを作りたいですね。