旅支度について②

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北九州市八幡西区相生町6-27
0120-296-940(ふくろうとくよう)

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皆さんこんにちは。
前回に引き続きブログを担当させていただく業務部の林です。
今回はなぜ故人様に旅支度をするのか、そしてそれらにはどんな意味があるのかについて書いていきます。

まずは、そもそも旅支度とは何なのかについて説明していきます。
旅支度とは仏式の葬儀で比較的よく使われる言葉で、仏教では亡くなられた方は来世へと旅立ち、その道のりは四十九日間続くとされています。
そこで、故人様が無事に来世へとたどり着けるようにご遺族様が旅の支度をすることを「旅支度」といいます。

旅支度にはいくつか揃えるものがあります。
まず初めに仏衣です。
これは亡くなられた方に着せる着物の事で死装束とも呼ばれます。
納棺する時に着替えますが、その際に着付けは左を前にして行います。
何故かと言うと、通常は右を前にして着ますが、あえて反対にすることで不幸が重なるのことを避けるという意味があるからです。

次に足袋(たび)です。
この白い足袋を履かせるとき、足袋には紐が付いているので固結びで結びます。
これは旅の途中で紐が解けないようにする為です。

そして脚絆(きゃはん)です。
この脚絆はすねの位置につけ、故人様が長い旅路でも足が疲れないようにする為に身に付けます。
また、この時も紐は固結びで結びます。

次に手甲(てっこう)です。
これは道中、木々を振り払う際に手が傷つかない様に、また汗をぬぐったりする為に身に付けます。
この時も紐は固結びで結びます。

その後に胸元に六文銭を入れます。
これは三途の川の渡し賃になります。

最後に数珠です。
これは故人様が愛用していたもの、もしくは葬儀社などが用意したものを持たせます。

直葬・家族葬の心響では今説明した旅支度を行っていますが、他にも頭陀袋(ずだぶくろ)といって僧侶が修行に出る時に使用する袋を頭から通して首に掛け、胸元に置いたり、天冠(てんかん)や編み笠、草履や杖を旅支度で使用する事もあります。
このように旅支度に使用する道具の一つ一つに故人様への思いが詰まっており、これから故人様に旅支度を行う時にはその一つ一つの思いを胸に抱きながら着付けをして行こうと思いました。

納棺

最後までお読み頂きありがとうございます。
これからもブログを書いていきますので次回も読んで頂けると幸いです。
それでは失礼致します。

お盆前の大掃除

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お天気に恵まれ水筒を持ってレッツお掃除‼︎

35℃を超える灼熱の中お盆前の大掃除に新人を含め4名前線投入。

とてもきれいになりました。

お葬式のお食事①

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みなさんこんにちは。総務部の奥島です!
今回は「葬儀の際のお食事」についてお話しします。

私が以前葬儀に参列した時のことを思い返してみた時、一番印象に残っていたのは親族みんなで一緒に食べた食事の事でした。
実際に入社して葬儀の際のお食事について学んでいくうちに、お食事をする機会が三度あるということを知りました。

地域・宗派などによって違いはありますが、このあたりでは「通夜後に通夜振る舞いでお召し上がりいただく夜斎(よとき)」「ご葬儀開式前に故人様とのお別れのお膳としていただくお斎(おとき)」「精進落としとしていただく精進揚げ」と三度お食事いただく機会がございます。

今回はこの三度のお食事に関して取り上げていきたいと思います!
よろしくお願いします!

お斎

喪服について③

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みなさんこんにちは。沙耶です。
今回で「喪服について」最後となります。
簡単に喪服の種類と男女別の服装や一般的なマナーをまとめてみましたので、よければご参照下さい。

【正喪服】
最も格式高い喪服。
喪主や主催する遺族が着用するとされていました。
男性は和装や黒のモーニングコート。
女性は和装やブラックドレス。

【準喪服】
一般的な喪服。
参列者や、現在では喪主や遺族も着るものとなっています。
男性はブラックスーツが一般的。
女性は黒のワンピースなどのブラックフォーマル。

【略喪服】
法事や急なお通夜に参列する事になった場合に多く着用されます。
男性はグレースーツなど。
女性は黒や濃紺、ダークカラーの控えめな服装。

【小物や装いなどのマナー】
・男性
シャツは白無地が基本、ネクタイは黒無地の光沢のないもの。
ベルトや時計などもシンプルな物を選び、金色は避ける。
靴は黒で光沢のない、金属など付いていない皮物が好ましいとされています。

・女性
膝下丈のスカートが基本、パンツスタイルもOK。
ブラウスは白ではなく黒。
バックや靴も光沢のない光物が付いていないものが好ましく、ストッキングは礼服用(30デニール以下)。

また、女性は髪はまとめてヘアアクセサリーなどは控え、メイクやネイルはシンプルなものを心掛けるとされています。
アクセサリーは付けるのであれば2連のネックレスは「不幸が重なる」ということが連想されるとして避けられており、白か黒のパール、オニキス、黒曜石などが適しています。

喪服

いかがでしょうか。
実際には不幸事で、更に急なことでもあり準備を整えることが難しい場合もあるかもしれません。
ですが、今はさまざま場所にもしもの時の為の小物などが売られていますので、できるだけ適した服装を心掛けたいですね。
また、きちんと場にあった服装や用意をする事で、送り出す心構えができるのではないかと思います。
勿論気持ちが大切という前提の上、風習やマナーとしても、そして遺族に寄り添うと言う意味でもきちんと喪服で参列する事には大きな意味があるかもしれません。

それではここまで読んで下さり、ありがとうございました!

喪服について②

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みなさんこんにちは。
前回に引き続き「喪服について」二回目です。
今回は黒が定着している理由と一般的な喪服でのマナーを書いていきます。

前回、最後に少し触れましたが昔は喪服の色は白とされていたようです。
白はけがれを祓う意味合いもあり、清らかな色である事からも古くは日本での喪服の色は白で統一されていたといわれています。
今でも一部地域や宗派により、喪服が白である所もあるようです。
しかし、実際に目にする機会が多い喪服は黒色なので「喪服は黒」という認識が私の中には強くあります。
同じように思う方も多いのではないでしょうか?それだけ現在ではこの形式が浸透しているのではないかと考えます。

喪服が白から黒に変わる経緯を調べてみました。
いくつか段階別に理由があるようですが、大きく分けると以下のふたつが挙げられるようです。
【海外では喪服は黒であることが多かった為、公的な葬儀や貴族の葬儀では合わせて黒を採用した】
【戦時中の影響で、衣装の貸出が追いつかず白の喪服がすぐ汚れてしまう為、汚れの目立たない黒が主流となった】

私は理由を知り、なるほどと思うと同時に、古くからの定義がこの様な形で変化し、現在まで定着していることに驚きました。
こうして見ると、形や考え方は様々でも、第一に送り出す側の気持ちが大切であると思えます。

実際、お通夜などは予測の出来ないものであり、突然の訃報に取り急ぎ駆けつける場合もあるかもしれません。
そのような場合、弔問や参列時の服装は準喪服を基本としながら平服でもマナー違反ではないとされています。
もちろん、平服でいいとは言っても大切な方の儀式の場、失礼にならない様に、マナーは気になりますよね。

平服

次回は男女別に喪服の一般的なマナーなどをまとめていきます。

三十五日法要と四十九日法要③

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皆さんこんにちは。
前々回に引き続きブログを担当させていただく業務部の林です。

前回のブログでは、そもそも三十五日法要と四十九日法要とは何なのか、何のためにするのかについて書いていきました。
今回は三十五日法要の際、どのような準備をすればいいのか等について詳しく書いていきたいと思います。

まず結論から言うと、三十五日法要も四十九日法要も準備するものは同じになります。
なぜなら、三十五日法要は四十九日法要の時期が異なるだけで他は全て同じだからです。
直葬・家族葬の心響グループでも三十五日目に法要を行うことがありますが、その際は四十九日法要という名目で法要を行っております。
また、地域によっては三十五日法要を行わない所もあるため、三月越しになるからと言って必ず三十五日目に法要を行う必要はありません。
このように、様々な要因が関係してくるので難しく思われるかも知れませんが、私はご家族様が故人様にして差し上げたいと思うことをするのが一番大切であると考えています。
これからもご家族様の思いに寄り添ったお手伝いをしていきたいと思っています。

老夫婦

最後までお読み頂きありがとうございます。
これからもブログを書いていきますので次回も読んで頂けると幸いです。
それでは失礼致します。

三十五日法要と四十九日法要②

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皆さんこんにちは。
前回に引き続きブログを担当させていただく業務部の林です。
今回はそもそも三十五日法要と四十九日法要とは何なのか、何のためにするのかについて書いていきます。

まずは、そもそも三十五日法要と四十九日法要とは何なのかについて説明していきます。
三十五日法要とは、故人様が亡くなった命日から数えて三十五日目に行う法要を指します。
四十九日法要とは、故人様が亡くなった命日から数えて四十九日目に行う法要を指します。
このように、一見しただけではただ日数が違うだけのように見えますが、実はこの違いには大きな理由があります。
その理由とは、「三月越し」を避けるためです。
三月越しとは根強い迷信として、特に命日から四十九日法要までの期間が三ヶ月に渡ることを指し、今でも嫌がる人が多いです。

それではなぜ四十九日法要までの期間が三ヶ月に渡ると今でも嫌がる人が多いのでしょうか?

その理由は、「四十九日」と「三月」の言葉の響きに由来しています。
「四十九=しじゅうく=始終苦」に繋がって「三月=みつき=身付き」に繋がると解釈されており「始終苦労する生活が身に付いてしまう」というところから「三月越し」が避けられるようになったそうです。
その結果、三十五日法要という考え方が登場したとされています。

ただ、仏教上は避ける必要はありません。
なぜなら友引と同じく仏教的に避ける決まりはなく、語呂合わせによる世俗的な謂れであるためです。
ご家族やご親族の中で気になってしまう人がいる場合はお寺様に相談してみて下さい。

本堂

次回は三十五日法要の際、どのような準備をすればいいのか等を詳しく書いていきたいと思います。
次回も読んで頂ければ幸いです。

社長の歌詞が刺さる名曲

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テレビで『世代別歌詞が刺さる名曲』って番組やっていまして、見た方ってみんな自分だったら何かなって思いませんでしたか?私も何かなって考えてみました。

で考えてみたらこれかなって。

渡辺美里さんの『growin’ up』です。

生きるって自分を燃やす事…🎶

振り向いて悔やんだりしたくない🎵 元気になる曲です。

初盆のお飾りについて①

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みなさんこんにちは(^ ^)
総務部の奥島です。
第二回目のブログはもうすぐお盆ということで、初盆のお飾りについてお話したいと思います。

本題に入る前に少し余談ですが、直葬・家族葬の心響と提携している家族葬専門斎場 真浄葬祭の商圏は遠賀川という大きな川の近辺なので昔から精霊流し(灯篭流し)が盛んな地域となっており、現在でも昔ながらのお盆の文化が根付よく残っているのです!

では本題に戻り……
初盆のお飾りをするのには、家に帰ってくる故人様を迎えるために仏壇や祭壇にお花やお供え物をお飾りし、帰る家が分かりやすいように目印の灯明を提灯で灯すという理由があります。
真浄葬祭ではそのお手伝いをさせていただいているのですが、実際に飾るものはどのような物なのか。
次回から玄関先とお部屋の中2つに分けて取り上げていきます。
ぜひご覧ください!(^ ^)

初盆のお飾り

枕飾りについて③

お参り

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皆さんこんにちは。沙耶です。
本日で三回目、枕飾りについての最後の記事となりますが、今回は使われている道具の意味です。
ここではもっとも多く馴染みのある方も多い仏教の枕飾り道具の意味を一つ一つ書いていきます。

まずは三具足、三種それぞれの意味です。

【 香炉 】
・故人が旅立つ際の道標。
・香煙を通して、仏様とお話をするあの世とこの世の架け橋。
・線香の香りが故人様の食べ物。

【 燭台 】
・蝋燭は仏様の慈悲や知恵の象徴。
・あの世とこの世を繋ぐ目印。

【 花立 】
・花を供える為のもの。

上記二つは火の元など取扱いに注意が必要ですが、宗派にあったものをいつでも供えておくことが出来ます。
次に、宗派によって異なりますが、鈴(りん・おりん)についてです。

【 鈴 】
・本来は読経始まりと終わりを区切るためのもの。
・澄んだ音で人々の邪念を祓い、祈りを極楽浄土へ届ける。

これも宗派によって分かれるものになりますが、お供え物についてです。

【 団子、ご飯、水などのお供え物 】
故人様が食欲から浄化される様、あの世への旅のお弁当代わりなど、宗派や地域によって様々な考え方で供えられます。
宗派の考え方によっては供え物は不要と考えられている場合もあるため確認が必要になります。

長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さりありがとうございました。

お参り

枕飾りにこれだけ沢山の意味合いや考え方があり、その風習が現代まで私達の中に生き続けている事に、変化しつつも昔も今も亡くなった方を弔う心は変わらない様に感じました。
直葬・家族葬の心響(こきょう)では、お手伝いの一環として枕飾りのご用意もさせて頂いておりますので、手を合わせる際や、故人様への寄り添い方を考える際に少しでも思い出していただければと思います。