みなさんこんにちは!総務部の奥島です。
今日は数珠の選び方についてお話ししていきます!
葬儀に参列する際、その宗派は様々だと思います。違う宗派の葬儀に参列される場合でも、新たに数珠を購入しなくても大丈夫です。自分の信仰している宗派の数珠で参列される事は失礼にはあたりません。
同じ宗派でも男性と女性で使用する数珠の種類が違うこともあるので一度調べてみるといいかもしれませんね!
また数珠の素材も様々在りますが、基本的には数珠の素材や房は好みのものを選んでいいそうです。
葬儀参列時、数珠を使用するマナーとしては数珠はお守りとしての役割もあるため、葬儀前はポケットやバッグにしまっておきましょう。
また、持ち運びの際は房が痛まないように座具(ざぐ)と呼ばれる数珠専用の袋に入れておくといいと思います。
そして、ブレスレットタイプの数珠を数珠がわりにすることは避けましょう。
腕輪数珠とも呼ばれるブレスレットタイプの数珠は、お守りとしての意味合いは通常の数珠と同じです。しかし、葬儀での数珠がわりにはなりません。あくまでアクセサリーの一部と考えたほうが無難です。
ブレスレットタイプの数珠しか持っていない場合は、略式のものなど一般的な数珠も用意しておくといいでしょう。
葬儀のマナーというのは実際に参列してみないとなかなかわかりにくいものです。
少しでもこのブログを読んで興味を持ってくださると嬉しいです🦉