のぼりについて①

のぼり

皆さんこんにちは!
今回、直葬・家族葬の心響(こきょう)のブログを担当させていただきます。制作部の先野濵です。

入社して4ヶ月、制作部として任せていただけるお仕事が少しずつ増えてきました。現在は、中間市にある直葬・家族葬の心響(こきょう)の本社、真浄葬祭の会館周りに設置するのぼり旗のデザインを考えさせていただいております。

のぼり

しかし、これが大変難しく、とても苦戦しています……

車を運転している人の目を惹き、かつ見やすくまとめて、必要な情報を入れるにはどうしたら良いのか。とても難しいですが先輩に指導して頂きながらデザインを考えるのは楽しいです。

そこで今回は、のぼりをテーマにお話しさせていただこうと思います。

そもそも私たちがのぼりを立てる目的とはなんなのか?
「そんなの商品やお店の宣伝をするためじゃないの?」と思われたかもしれません。その理由ももちろんありますが、我々がのぼりを設置する目的はそれだけではありません。
さらに、真浄葬祭ではのぼりのデザインを定期的に変えるようにしているのですが、それはなぜなのか?

次回はこの2点についてお話しさせていただこうと思います。
宜しくお願い致します!

糸島でお仕事

糸島でのお仕事を終えスタッフのリクエストで塩プリン。

携帯片手に田舎道をうろうろ。

ようやく到着しましたら日曜日で行列。

なんだか人気のお店みたいですね。

名店で会議

今日はFCの皆さんと一緒に会議。

お盆前で体力をつける為久々の名店。

今日のお題はリクルートについてですね。

エコアイス③

エコアイス

引き続きブログを担当させていただきます、心響(こきょう)業務部の村橋です。よろしくお願いいたします。
今回のブログでは、エコアイスをお当てする際に気をつけている点と、指導を通して学んだことをお話ししていきます。

故人様にエコアイスを当てて差し上げる際に心がけている点として、まず故人様やご家族様の立場に立って考え行うことを大切にしています。日々の業務として慣れてしまうと、どうしても作業的になってしまう恐れがあります。ただ当てればいいと考えるのではなく「自分が故人様、もしくはご家族様だったらどう感じるか」を忘れずに意識して、丁寧にお当てするよう心がけています。

またエコアイス自体、無機質で重たい印象を受けてしまう物です。それをいくつもお体にお乗せする形になるので、ご家族様にとっては痛ましく感じられる場合もございます。そのため、ご家族様の前でエコアイスをお当てする際は、なるべく故人様にお掛けしているお布団や自分の体で隠しつつ、お体にお当てしている様子が見えないように行っております。

ここまでご紹介させていただいたエコアイスについての知識や当て方、心構え、心配りは先輩方にご指導をいただき学びました。その中で学び得た「基本を理解した上で状況に応じて対応を変える」「故人様とご家族様の立場に立って考える」「行動の意図を理解して行う」という三点は、ほかの業務を行う際においても共通して活かすことができるものだと感じております。
今後も引き続きこれらの学びを活かし、直葬・家族葬の心響(こきょう)での業務にしっかりと取り組んでまいります。

エコアイス

直葬・家族葬の心響(こきょう)では、故人様とご家族様に寄り添い、状況やご希望に沿って、一つ一つのお式を丁寧に精いっぱいお手伝いさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

エコアイス②

エコアイス

前回に引き続き、ブログを担当させていただく心響(こきょう)業務部の村橋です。よろしくお願いいたします。
今回はエコアイスについての基本的なお話と、故人様にお当てする方法を紹介させていただきます。

前回触れた通り、エコアイスとは故人様のお体を保全する専用の冷却剤です。
故人様のお体に一度にお当てする個数としては、夏場から秋にかけての一定期間は6個、それ以外の期間は4個のエコアイスを使用してお体の保全を行なっております。この個数はあくまで標準のもので、故人様の体格やお体の状態によっては数を増やす場合もございます。
また、エコアイスは24時間ごとに必ず一式交換をさせていただきます。

エコアイスは専用の冷凍庫で保管し、冷やし固める事で繰り返し使用できます。そのためドライアイスと比べ、より環境にやさしい物となっております。
また、エコアイスを故人様のお体に当てる際は、そのままの状態で当てるのではなく、その都度新しい布で包んでから使用します。これにより故人様のお肌の凍傷を防ぎながら、衛生的に繰り返し使用することができます。

エコアイス

次にエコアイスの当て方をご説明させていただきます。
エコアイスは個数に関わらず、胸元から下腹部あたりにかけてお当てしていきます。
4個の場合、胸元の左右に一つずつ、腹部に一つ、下腹部あたりに一つお乗せする形になります。
また6個の場合胸元は同様ですが、腹部と下腹部周辺にお当てするエコアイスの個数が各箇所二つずつに変わります。
故人様によっては腹水のリスクがある方がいらっしゃいますが、この場合は腹部を避けてお体の横からお当てしたり、位置を上下にずらしたりして、腹部を圧迫しないように注意しエコアイスを当てていきます。
また、肘などの関節部分も避けてお当てします。関節部分に当ててしまうと硬直が強く出てしまい、ご納棺や仏衣を着付ける際などに支障が出る場合があるため、考慮しつつ行っております。

今回のブログではエコアイスについての基本的な紹介と、その当て方についてお話しさせていただきました。
次回はエコアイスをお当てする際に気をつけている点と、指導を通して学んだことついてお伝えさせていただきます。
ぜひ最後までお付き合いください。

エコアイス①

エコアイス

皆さまこんにちは!
今回直葬・家族葬の心響(こきょう)のブログを担当させていただきます、心響(こきょう)業務部の村橋と申します。よろしくお願いいたします。

今回のブログでは、ご安置の際に故人様にお当てする「エコアイス」についてご紹介させていただきます。

エコアイスとは、故人様のお体の保全のために使用する専用の冷却剤を指しております。
こちらを故人様にお当てし、冷却する事で、お体の変化やにおいの発生を遅らせることができます。
このエコアイスの使用方法やお当てする理由、状況に応じての対応などを、業務部を始めとする先輩方から直接ご指導いただき、日々勉強しております。
私自身入社し、心響(こきょう)業務部として働き始めるまではこのような道具について考えたことがありませんでした。

そこで次回のブログからは、エコアイスについての基本的な情報とお体への当て方、実際にお当てしていくなかで学んだこと、気をつけていることをお話しさせていただきます。
ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。

エコアイス

遺骨の供養③

永代供養

家族葬・直葬の心響(こきょう)ブログをご覧になられているみなさん、こんにちは!
今回は業務部の坂本から、「永代供養(えいたいくよう)」についてお話させていただければと思います。

『永代供養』という言葉に聞き覚えがある方もいるかもしれません。
「永代」は「長い年月」を指し、お寺様や霊園に遺骨をお預けし、供養や管理を行なっていただくものです。
檀家になることを条件とされているお寺様もありますが、一般的には仏教やキリスト教などの信仰している教義である「宗旨(しゅうし)」、またそこから派生した浄土宗、浄土真宗といった「宗派(しゅうは)」は問われず、どなたでもご利用できる供養方法です。

前回お話した通り、少子化などの影響を受けて近年は代々お墓を継承していくことが難しくなっている傾向にあります。
そのため新しくお墓を建てるより費用が抑えられること、供養や管理をお寺様や霊園へお任せできることから選ばれる方も多くいらっしゃいます。

しかし注意する点としては2つあり、まず1つ目は他の人とも一緒に入ってもらう「合祀墓(ごうしぼ)」であるという点です。そのため2つ目の注意点として、再び遺骨を取り出すということができないことが挙げられます。
ご納骨する際には一般的なお墓と同じように骨壷の状態で納めますが、一定期間が経過した後はお骨を細かく砕き、パウダー状にする粉骨(ふんこつ)をしてから麻袋に入れ、地下にあるカロートと呼ばれる穴に落とすためです。

心響(こきょう)、並びに中間市にある真浄葬祭(しんじょうそうさい)では、宗教法人の認可を得たお寺様が管理されている「なごみ霊廟(れいびょう)」をご紹介することが可能です。
粉骨費用としては一律5千円、また他社でご葬儀をされた方は10万円、心響(こきょう)、ならびに真浄葬祭(しんじょうそうさい)でご葬儀をされた方は5万円の料金を一度お支払いいただければ、後々の集金や年会費等かかることなく永代に渡って供養していただくことが可能です。また、現在は他にも様々な需要により広くお応えするため、屋外型の納骨堂や納骨型位牌など、更に細分化された新しい納骨方法のご提案も予定しています。

お墓選びは一生に一度の大きなイベントになりますので、焦ることなく、ご家族と相談しながら慎重に決められてください。
弊社では納骨先のお悩みはもちろん、斎場の見学やお見積りまで事前のご相談も承っておりますので、困ったことがあればぜひお立ち寄りいただければ幸いです。

永代供養

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回はまた別の事柄についても勉強し、掲載させていただければと思います。

遺骨の供養②

海洋散骨

みなさんこんにちは!
本日の家族葬・直葬の心響(こきょう)のブログを担当させていただく業務部の坂本です。

近年、霊園やお寺様の境内(けいだい)で見られる一般墓(いっぱんぼ)の他にも、様々な埋葬・供養の方法が生まれていることを前回お話させていただきました。
その背景としては少子高齢化が進んで継承者のいないお墓の増加、また決められたお墓に入るのではなく自分で決めたお墓に入りたいと考える方が増えていることが挙げられます。

そうした考えから近年注目を集めているのが、粉末化した遺骨である遺灰を野山や海などに撒く「散骨(さんこつ)」で、「自然葬(しぜんそう)」とも呼ばれています。遺灰を海へと撒く『海洋散骨(かいようさんこつ)』が主流であり、費用は10万〜20万円ほどが相場となっています。

海洋散骨

一般墓と比べて費用を抑えることができ、加えてお墓の手入れが不要であること、なにより故人様が生前強い思い入れのあった場所に遺灰を撒いて差し上げられることが優れた点であると思います。
しかし散骨をしてしまうと固有の場所にお墓を建てるということができかねるため、お参りをして手を合わせることに慣れている方は心にしこりが残ってしまうことも考えられます。

他には墓石の代わりに樹木を植える「樹木葬(じゅもくそう)」、さらにはロケットや人工衛星にお乗せして打ち上げる「宇宙葬(うちゅうそう)」までも生まれています。
また、お付き合いのあるお寺様がある場合には納骨堂(のうこつどう)へと骨壷に入れた遺骨を安置する方、自宅などお手元に置いて供養される方も少なくありません。

今後、技術の向上や価値観の多様化が進むにつれ、このような新しい形の葬法が次々生まれてくるのかもしれませんね。

次回、「永代供養(えいたいくよう)」という形での葬法についてお話できればと思います。
ぜひよろしくお願い致します!

遺骨の供養①

お墓参り

みなさんこんにちは!
本日、家族葬・直葬の心響(こきょう)ブログを担当させていただく業務部の坂本です。

今年も暑くなり、お盆も近づいてきています。お盆にはお墓参りに行かれる予定の方も多いのではないでしょうか。
ここでみなさんが「お墓」と聞いて思い浮かべたのは、霊園やお寺の境内(けいだい)で見かける遺骨を納めるための墓石(ぼせき)ではありませんか?

お墓参り

このようなお墓は「一般墓(いっぱんぼ)」と呼ばれ、おおよそ100万〜200万円が建立(こんりゅう)費用の平均相場とされています。しかし一般墓を建立する際には墓地の所有者と墓地を永久に使用する権利を得るという契約がなされるため、一度建ててしまえば後世の納骨先の心配もありません。
ここでいう墓地の所有者とは霊園であれば都道府県や財団法人など、寺院墓地であればお寺様といった管理運営主体のことを指します。

都道府県や市町村の管理運営する公営(こうえい)霊園は、地方自治体が経営することや宗教の制限がないことから人気が高く、地域によっては抽選で使用者を決めている霊園もあるそうです。

また宗教団体や財団法人からの委託を受けた、民間の企業が管理運営を行う民営(みんえい)霊園も存在します。公営霊園の申し込み条件に含まれる居住地や居住年数などの縛りがなく、区画が有ればいつでも申し込むことができるものです。そのため生前にお墓を購入することも可能であったり、ペットと同じお墓に入れる墓地も出来るなどお客様の要望に柔軟に対応することができるため、年々人気は高まりつつあります。

最後に寺院墓地を希望する場合、そのお寺様の檀家(だんか)となり、教えに従うのが一般的です。
檀家になると、入檀(にゅうだん)料やお布施、寄付など求められることはありますが、葬儀、法事からお墓の建立まで、すべてをそのお寺様にお任せすることができ、手厚い供養を行えます。

このように、従来の日本では霊園もしくは寺院墓地に墓石を立て、代々家族や親族がお墓を受け継いでいく風習が一般的でした。しかし近年、価値観の変化や少子高齢化をきっかけとして遺骨の埋葬や供養の方法は多様化しているのです。

次回もまた、遺骨の供養方法についてご紹介させていただきます。最後までお付き合いいただけると幸いです。