お彼岸について②

皆さんこんにちは。
前回に引き続きブログを書きます直葬・家族葬の心響(こきょう)相生斎場の奥島です!

早速本題ですが、そもそもお彼岸とはいつのことを言っているのか皆さんは知っていますか?

太陽が真東から上がって真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる「春分の日」「秋分の日」が3月と9月にはあります。その日をちょうど真ん中として、前後3日間合わせて7日間の期間を「お彼岸」というのです。
例えば2021年の秋のお彼岸ですと、9月23日が秋分の日なのでお彼岸の入りは20日、お彼岸の明けは26日となります。
お彼岸のこの7日間に仏様の供養をすることで極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。
他の仏教国でもこの習慣があるのだろうと思っていましたが、春分・秋分の日にお墓参りをする習慣があるのは日本だけで、他の仏教国にはこのような習慣はないみたいです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、季節が急に移り変わる時期です。
田を耕し米作りで生きてきた日本人には、苗代作りや稲刈りの目安にもなる大事な節目だったので特にこの習慣が根付いたのでしょう。

次回のブログでは、実際にお彼岸の日は何をするのか、用意するものは何なのかを取り上げていきたいと思います!
ぜひ明日もご覧ください!

お彼岸

お彼岸について①

みなさんこんにちは!
総務部の奥島です。

今年もお彼岸の時期がやってまいりました😊
葬儀社の斎場で働く私がお彼岸と聞いて思いつくのは「お墓参り」「おはぎ」「ぼた餅」「彼岸花」などです。皆さんは何をイメージされますか?

今回のブログでは知っているようで意外と知られていないお彼岸についてお話ししていきたいと思います。
明日もぜひご覧ください!

ぼたもち

百か日について③

法事

皆さんこんにちは。
前々回に引き続きブログを担当させていただく業務部の林です。
前回のブログでは、百か日(ひゃっかにち)とは何なのかについて書いていきました。
そこで今回は卒哭忌(そっこくき)について詳しく書いていきたいと思います。

卒哭忌とは、声を上げ泣き叫ぶ、哭(な)くこと卒業する日という意味です。
宗旨・宗派によっては異なりますが、仏教では四十九日法要の日には故人様は無事極楽浄土へとたどり着いているという考えの為、こちらの世界にいるご遺族様もそろそろ故人様を想い、泣くのはやめて新しい毎日を過ごしなさいと言う教えも込められているといいます。

ただ、卒哭忌は故人様を忘れることではありません。
私は故人様を思い出す事はとても大切な事だと思います。
故人様が眠るお墓(墓石)や霊が宿るお位牌などにいつでも故人様が近くにいる事を心に留めておかれると穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございます。
これからもブログを書いていきますので次回も読んで頂けると幸いです。
それでは失礼致します。

法事

百か日について②

法要

皆さんこんにちは。
前回に引き続きブログを担当させていただく業務部の林です。
今回は百か日(ひゃっかにち)とは何なのかについて書いていきます。

百か日とは、文字通り「故人様の命日から100日目に執り行う法要」の事を指します。
時代の流れにより増加傾向にある少人数で執り行う家族葬同様に、法事・法要も遺族と近しい親族のみでご供養するケースが増えてきているようです。

百か日が終わった後は一年後の祥月命日(故人様がお亡くなりになった月日)に行う一周忌法要、その翌年に三回忌法要をそれぞれ執り行います。また、百か日は卒哭忌(そっこくき)と言われることもあります。
次回は卒哭忌について詳しく書いていきたいと思います。
次回も読んで頂ければ幸いです。

法要

百か日について①

百か日

皆さんこんにちは。
今回相生斎場のブログを担当致します業務部の林です。
宜しくお願い致します。

私は直葬・家族葬の心響(こきょう)相生斎場に入社して法事・法要について勉強してきました。
勉強する中で百か日(ひゃっかにち)とは何のために行うのかふと疑問に思いました。
そこで今回は百か日についての記事をブログに書いていきたいと思います。

百か日