初盆のお飾りについて③

精霊舟

こんにちは!
総務部の奥島です(^∀^)
今回で初盆飾りについてのブログは最後になります。ぜひ最後までご覧ください!

前回は玄関先やお部屋の入口にお飾りする提灯についてお話しましたが、今回はお部屋の中の提灯と飾り物についてです。
ご自宅の間取りや構造によって飾り方が少し変わることはありますが、基本的にはお仏壇の周りや祭壇に提灯やお生花・供物などを飾ります。

提灯は大まかに分けると行灯(ぎょうとう)と言われる床置き型の置提灯と、天井から吊り下げるタイプの住吉提灯の二つになります。
また、そのような提灯に故人様の戒名を入れた戒名提灯を初盆時のみですが飾ることがあります。
置提灯である行灯も天井から吊り下げる住吉提灯も、材質や絵柄、もちろん形もですがたくさんの種類の中から選んでいただくことができます。その他に精霊船を飾るご家庭もあります。

最後に祭壇ですが、基本的には本尊を祀り遺影写真やお位牌を飾って生花で荘厳し、果物や落雁などのお供え物をあげます。

精霊舟

今年は中間市の川まつりが中止となってしまったので、精霊船や提灯を供養されたい方は8月15日に中間市にある家族葬専門斎場 真浄葬祭で行われる供養祭にぜひお越しください!
直葬・家族葬の心響で購入いただいた精霊船は無料でお預かり、供養までできます!
その他、供養をする上での決まりがありますので興味がある方は弊社までご連絡ください(^^)

以上のように直葬・家族葬の心響では、故人様が亡くなって四十九日を過ぎてから最初に迎えるお盆(初盆)という大事な日に故人様をしっかりと迎えられるように、スタッフ一丸となってお手伝いをしていきます!
少しでもご家族様のお役に立てれば私達も幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました🦉🤲

初盆のお飾りについて①

みなさんこんにちは(^ ^)
総務部の奥島です。
第二回目のブログはもうすぐお盆ということで、初盆のお飾りについてお話したいと思います。

本題に入る前に少し余談ですが、直葬・家族葬の心響と提携している家族葬専門斎場 真浄葬祭の商圏は遠賀川という大きな川の近辺なので昔から精霊流し(灯篭流し)が盛んな地域となっており、現在でも昔ながらのお盆の文化が根付よく残っているのです!

では本題に戻り……
初盆のお飾りをするのには、家に帰ってくる故人様を迎えるために仏壇や祭壇にお花やお供え物をお飾りし、帰る家が分かりやすいように目印の灯明を提灯で灯すという理由があります。
真浄葬祭ではそのお手伝いをさせていただいているのですが、実際に飾るものはどのような物なのか。
次回から玄関先とお部屋の中2つに分けて取り上げていきます。
ぜひご覧ください!(^ ^)

初盆のお飾り