法要日程の決め方②

みなさんこんにちは、総務部の奥島です!

法要を執り行う日程を決めるにあたって最初に押さえておきたいのが「命日よりも前に法要を設定する」ことです。
例えば、一周忌法要であれば、故人様が亡くなられてから丸一年経って命日を過ぎるよりもその少し前に法要を執り行うということです。
「命日よりも前に法要を執り行っても大丈夫なの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、逆に命日よりも後に法要を執り行ってしまうと、故人様をお待たせしてしまうことになります。そのため、法要を早いうちに執り行う分には問題ありませんので、ご自身やご親族、宗教者などの都合を考慮して、最適な日程を決めるといいと言われています。
また、法要を執り行う際にかかる時間については法事の内容にもよりますが、会食も行う場合は三時間程度、納骨なども執り行う場合には四時間程度かかるとみておくと良いでしょう。

もし法事を平日に執り行うとなると、参列者は仕事や学校を休まなくてはならず、スケジュール調整が難しくなります。
そのため、参列者にご負担をかけないようにするためにも、なるべく法要の日程については土・日・祝日など集まりやすい曜日に設定される方が多いです。

法要は故人様を供養すると共に、故人様に思いをはせる大切な機会です。
故人様をしっかり供養できるように、法要の日程を決める際は余裕をもって法事を執り行えるようにしたいですね☺️

直葬・家族葬の心響(こきょう)でも法要のお手伝いさせていただいております。会館での法要や、自宅、お寺様でのご法要などご家族様に合わせてお打ち合わせさせていただきますので、法要について悩まれている方はお気軽にご相談ください!

お墓参り

法要日程の決め方①

みなさんこんにちは、総務部の奥島です!
今まで何度か法要についてはお話ししてきましたが、今回はよくお客様にご質問いただく「法要日程の決め方」についてお話ししていきます。

法要では、読経をあげていただき故人様を供養します。
そのため、お寺様など宗教者をお呼びするほか、ご家族やご親族なども参列してもらうため、早めに日程を決めておかなくてはいけません。
どうしてもご都合が合わなかったり、ご親戚などが集まりにくいという理由から思っているような日程でできないがどうしたらいいのか、前後してもいいのかなど様々なご相談をいただきます。

日にちの決め方は、どの回忌法要(49日、一周忌、初盆、三回忌)でも同じなので次回の記事をぜひ参考にしてみてください!

法要日程