みなさんこんにちは。総務部の奥島です!
本日は「お斎」と「精進揚げ」についてお話しします。
まず、お斎についてです。
お斎は故人様といただく最期のお食事といわれておりますのでご葬儀の開式前にお召し上がりいただきます。
お斎は夜斎のような鉢盛りなどのオードブルではなく、お一人様ずつお膳で提供されることが多いです。
直葬・家族葬の心響ではご家族様と同じ内容の故人様のお斎もご用意させていただくことが可能ですので、最期のお食事をより思い出深いものにすることができると思います。
次に、精進揚げについてです。
精進揚げとは、初七日法要後にご遺族様やお寺様が一緒にいただくお料理のことです。
地域にもよりますが、様々な事情により最近ではご葬儀当日に初七日法要を執り行うことが増えてきているようです。
このように現在は精進落としのあり方も変わってきているようで「葬儀のときの疲れをねぎらうもの」「葬儀の一区切りとして行うもの」という意味合いが強くなってきているともいわれています。
ちなみに余談ではありますが神道では「精進落とし」という概念がなく、夜斎・お斎・精進揚げ全てを通して「直会(なおらい)」と呼び、会食を行います。
このように会食は宗派によっても様々ございます。
また、直葬・家族葬の心響では、様々な理由でお食事の場を設けられない方のためにお斎や精進揚げをお持ち帰りのお弁当「折弁当」としてご用意することも可能です!
お客様の宗派や状況に応じてご葬儀当日、担当者がしっかりとサポートさせていただきますのでご安心ください。
これで葬儀の際の会食についてのブログは以上です!
最後まで見ていただきありがとうございました🦉