今日は生花部2年目スタッフの進級テスト。
まずまずで合格です。
今日のお客様用のお生花です。
来年はスタンドが頑張って欲しいですね。
『こじんまり』でも『あたたかい』貸切り家族葬
今日は生花部2年目スタッフの進級テスト。
まずまずで合格です。
今日のお客様用のお生花です。
来年はスタンドが頑張って欲しいですね。
FCの問い合わせをいただき年が明けての打ち合わせとなりました。
色々と事業を行っている社長様で口伝てで聞いたそうです。
来年も忙しい予感。
みなさんこんにちは。
総務部の奥島です!
死装束(しにしょうぞく)とは、冥土に旅立つ時の衣装のことを指します。
死装束の一つずつの種類についての説明はすでに掲載していますので割愛させていただきます。
天冠(てんかん)は、仏式のご納棺時の旅支度として用いられています。
近年、天冠を頭に直接つけることはほとんどありませんが天冠がもつ意味については諸説あり「閻魔大王に失礼ならないように冠をつけて正装をしなければいけない」「死者が地獄のタタリから逃れるため」「悪霊を追い払うため」「 身分の高さを冠で表現した」などと言われています。
なぜ、近年つけなくなったのかというと故人様のお顔の表情が変わってしまったり、小さなお子さんは幽霊というイメージが強く怖がってしまうためです。
しかし、天冠は白い三角布だけのことをさすわけではありません。
お雛様の頭についている冠も天冠と言いますし、能の装束のひとつにも天冠があります。
能の場合、高貴な役柄の人がかぶるものとして使用されたり、神様や天女などを表現するために使用されたりしているようです。そう考えると、死者に付ける天冠は「最後に高貴な身なりで送ってあげたい」という昔の人の思いが込められていたのかもしれませんね。
宮城県では、お葬式の際に参列者も三角頭巾をつける風習があるそうです。
これはとくに宮城県の北部、大崎市や登米市などで行われていたらしく「冠をつけている身分の高い人でないと閻魔大王に会えない」といういわれがあるため「故人をぜひ天国へ送ってください」と応援する意味で葬儀行列に入る人たちも三角頭巾をつけていたそうです。
初めて目にすると少し怖いイメージもありますが、三角頭巾をはじめとする死装束は「故人様が無事浄土への旅を終えて成仏できるように」というご遺族様達の想いが込められたものだったんですね。
このブログを読んだみなさんが少しでも興味を持ってくださると嬉しいです😊
みなさんこんにちは。
総務部の奥島です!
アニメや映画などで幽霊の頭に付いている三角の白い布をよく見かけると思います。
この白い布はただイメージでつけているものではないのです。この三角の白い布のことを「天冠(てんかん)」とよび、これは亡くなった方が着る死装束(しにしょうぞく)の一部なのです。
※地域によっては頭巾(ずきん)や、額烏帽子(ひたいえぼし)髪隠しなどと呼ぶこともあります。
ブログでも故人様の旅支度として紹介していますが、今回は天冠について掘り下げお話していきたいと思います。
ぜひご覧ください!
皆さんこんにちは。
前回に引き続き、ブログを担当させていただく業務部の林です。
今回は曲録(きょくろく)とは何なのか、名前の由来について書いていきます。
曲録とは主に僧侶(そうりょ)が使う椅子の一種で、背もたれの笠木(かさぎ)が曲線を描いているか、または背もたれと肘掛けが曲線を描いた一本の棒でつながっているのが特徴です。
また曲録という言葉は曲録木の略で、録は木を削る(そぎ落とす)という意味であり、木を削って曲線を作った椅子という意味になります。
曲録は鎌倉時代に中国から渡来したもので、最初は禅林で用いられていたようですが、後に他の宗派でも使われるようになったそうです。
このように葬儀の際何気なく使用されている曲録ですが、広く使用されるようになった経緯や形にはその一つ一つに深い意味があり、普段から使用している道具についてもっと詳しく勉強していこうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
これからもブログを書いていきますので次回も読んで頂けると幸いです。
それでは失礼致します。
皆さんこんにちは。
今回直葬・家族葬の心響(こきょう)相生斎場のブログを担当させていただく業務部の林です。
宜しくお願い致します。
突然ですが、皆さんは曲録(きょくろく)という言葉をご存知ですか?
私は直葬・家族葬の心響(こきょう)に入社して葬儀の道具について勉強する中で、お寺様が座る椅子の形が普通の椅子とは異なることに気づき、とても不思議に思いました。
そこで今回は曲録についての記事をブログに書いていきたいと思います。
本日来館の方は、直葬・家族葬の心響(こきょう)のお客様の紹介で下関市より遥々入会に来ていただきました。
入会されたのはなんと二名様で二口分。
ほんと、クチコミが一番最強です。
ありがとうございます。
直葬・家族葬の心響(こきょう)では今年の四月から制作部と新しい企画でコンサルを入れておりましたが、来年も引き続きコンサルを入れて行こうかと思っています。
広告宣伝なんかはすぐに結果が出ないからですね。
今年目標としていた直葬・家族葬の心響(こきょう)四店舗は来春五月に完成予定。
同時に二店舗オープンといった感じで推移しております。
その後の新しいホールの話もあり、七月前後を目処に二店舗オープンを目指しています。
言ったことはやります。絶対‼︎
みなさんこんにちは、総務部の奥島です!
ご葬儀が終わってからご不幸を知った場合、いち早くご自宅に弔問したいところですが、喪主様をはじめとするご遺族の方は心身共にお疲れになっています。まずはご遺族にお悔やみの言葉をお伝えするために、手短にお電話をお掛けすることが大切です。
場合によっては自身と故人様との関係を知らないことも考えられますので、まずはお電話口で故人様との関係をお伝えします。
そしてその後「是非お伺いしたい」「お線香を上げさせていただきたい」という弔問したい希望をお伝えし、ご遺族のご都合を伺いましょう。その際、ご遺族の方が「お気持ちだけで充分ですよ」と遠慮をなさっている場合もありますので、弔問をされる際にはご遺族の気持ちや事情を考慮して判断することが必要になってきます。
一般的に後日に弔問する時期としてよいとされているのは、ご葬儀や告別式の後片付けなどが落ち着いて、三日ほど空けてから四十九日頃までとされています。
直接弔問に伺うという方法の他にも遠方の場合や弔問を辞退された場合は、お悔やみの手紙を送ることがあります。
お悔やみのお手紙を送る際のポイントとして3つほど取り上げますと
・冒頭はお悔やみの言葉ではじめる
お悔やみの手紙では、拝啓や謹啓といった「頭語」や季節を表す「時候の挨拶文」は必要ないとされています。
・弔問に伺えなかったお詫びを述べ、ご遺族を気遣う言葉や励ましの言葉を書く
・忌み言葉は避ける
忌み言葉とは、冠婚葬祭の場などで避けられる言葉を指します。ご葬儀の場やお悔やみの手紙では、「重ね言葉」や死を連想させる言葉などが忌み言葉とされています。
色々記載しましたが、大切なのは、ご遺族の気持ちや思いに寄り添うことです。いかなる時も、自分の気持ちよりもご遺族への配慮を優先したいものです。
一つ一つのマナーがとても重要になる難しい場面ですが、この記事を読んで実際に役立てていただけると幸いです。