心響の新斎場ぼちぼち進み出した。
なんとか繁忙期に間に合わせたいですね〜
しかし、不思議なのですが忙しい時ほど企画が進むのは何故だろう。
『こじんまり』でも『あたたかい』貸切り家族葬
心響の新斎場ぼちぼち進み出した。
なんとか繁忙期に間に合わせたいですね〜
しかし、不思議なのですが忙しい時ほど企画が進むのは何故だろう。
皆さんこんにちは!
本日もブログを担当します、総務部の奥島です。
今回は喪主の一般的な決め方についてお話ししていきたいと思います。
前回もお伝えしたように、喪主の決め方に法律的なルールはありません。
一般的には故人様と関係の近い血縁者の方が行うことが多いです。
しかし、故人様が遺言などで喪主を指名していた場合はその希望を優先するのが良いとされることが多いです。ご家族で事前に話し合われておくといいでしょう。
喪主というと最初にお話したように重要な立場の方であることは間違いありません。
葬儀社の選定から式内容の打ち合わせ、菩提寺がある場合はお寺への連絡、親戚や故人様と親しい関係にある方への連絡、葬儀後の供養についてなど、ここには書き切れないほどのことを請け負うことになるのです。
そのような喪主様やご遺族様のご負担を少しでも減らせるように直葬・家族葬の心響は誠心誠意サポートさせていただきます。ご心配な方はお気軽にご相談ください!
最後まで見ていただきありがとうございました!
皆さんこんにちは!
総務部の奥島です。
今回は葬儀の際によく耳にする「喪主」についてお話していきます。
皆さんは喪主についての取り決めをご存知でしょうか?
喪主の決め方には法律的なルールはありません。
一般的に喪主とは、遺族の代表者です。
葬儀を取り仕切るのが役割とされており、やるべきことがたくさんあるのでとても重要な立場ともいわれています。
葬儀とは突然その日がやってくるもの……
その日を迎えた時に誰が喪主を務めるべきなのか迷われるご家庭もあるかと思います。
そこで今回は喪主の決め方をお話していきたいと思います。
明日も見ていただけると幸いです。
こんにちは、引き続きブログを担当します沙耶です。
今回はお位牌に書かれる内容をまとめていきます。
【戒名・法名】
「戒名」とは、生前に出家をして教えを守り修行をすることで、仏門に入った証として与えられる名前でした。
現在は亡くなった後、故人様が仏弟子として浄土へ往生するために授かる事が多いようです。
「法名」は浄土真宗における戒名の役割です。
浄土真宗の考え方では、出家して修行をするのではなく教えを全うしながらありのままの生活を送ることとされていました。法名も今では亡くなった後に授かる事が一般的になっています。
【俗名】
仏門に入る前の名前。
亡くなってから戒名・法名をいただく場合は生前の名前となります。
【没年月日】
故人様が亡くなった年月日のこと。
【享年(行年)】
故人様が亡くなった時の年齢で、
享年は『天から与えられた年数』
行年は『俗世で修行をした年数』
の意味があるそうです。
ここまで調べて、お位牌は「故人様の魂の拠り所」であり「故人様の代わりとして供養の対象となる」もので、非常に大切な役割だと感じました。
宗派や考え方により有無など異なりますが、役割や意味を知った上で、お葬式やその後の供養の在り方を考える手助けになれば幸いです。
最後までお付き合い下さりありがとうございました!
皆さんこんにちは。
本日からのブログを担当します、沙耶です。
今回は位牌について、学んだことや調べたことを私なりにまとめた内容になります。
皆さんは位牌と聞くとどのようなものが浮かぶでしょうか?
位牌とは、亡くなった方の戒名・法名や俗名、没年月日、享年などが書かれている木牌(木の板)です。
位牌にはいくつかの種類があり、その必要性や役割は宗派により異なりますが葬儀やその後の供養に関わってくる場合もあります。
次回の記事では位牌の種類やその意味、記す事柄についてなどを記事にしていきますので最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
皆さんこんにちは。
前回に引き続きブログを担当させていただく業務部の林です。
今回はなぜ故人様に旅支度をするのか、そしてそれらにはどんな意味があるのかについて書いていきます。
まずは、そもそも旅支度とは何なのかについて説明していきます。
旅支度とは仏式の葬儀で比較的よく使われる言葉で、仏教では亡くなられた方は来世へと旅立ち、その道のりは四十九日間続くとされています。
そこで、故人様が無事に来世へとたどり着けるようにご遺族様が旅の支度をすることを「旅支度」といいます。
旅支度にはいくつか揃えるものがあります。
まず初めに仏衣です。
これは亡くなられた方に着せる着物の事で死装束とも呼ばれます。
納棺する時に着替えますが、その際に着付けは左を前にして行います。
何故かと言うと、通常は右を前にして着ますが、あえて反対にすることで不幸が重なるのことを避けるという意味があるからです。
次に足袋(たび)です。
この白い足袋を履かせるとき、足袋には紐が付いているので固結びで結びます。
これは旅の途中で紐が解けないようにする為です。
そして脚絆(きゃはん)です。
この脚絆はすねの位置につけ、故人様が長い旅路でも足が疲れないようにする為に身に付けます。
また、この時も紐は固結びで結びます。
次に手甲(てっこう)です。
これは道中、木々を振り払う際に手が傷つかない様に、また汗をぬぐったりする為に身に付けます。
この時も紐は固結びで結びます。
その後に胸元に六文銭を入れます。
これは三途の川の渡し賃になります。
最後に数珠です。
これは故人様が愛用していたもの、もしくは葬儀社などが用意したものを持たせます。
直葬・家族葬の心響では今説明した旅支度を行っていますが、他にも頭陀袋(ずだぶくろ)といって僧侶が修行に出る時に使用する袋を頭から通して首に掛け、胸元に置いたり、天冠(てんかん)や編み笠、草履や杖を旅支度で使用する事もあります。
このように旅支度に使用する道具の一つ一つに故人様への思いが詰まっており、これから故人様に旅支度を行う時にはその一つ一つの思いを胸に抱きながら着付けをして行こうと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
これからもブログを書いていきますので次回も読んで頂けると幸いです。
それでは失礼致します。
お天気に恵まれ水筒を持ってレッツお掃除‼︎
35℃を超える灼熱の中お盆前の大掃除に新人を含め4名前線投入。
とてもきれいになりました。
みなさんこんにちは。総務部の奥島です!
今回は「葬儀の際のお食事」についてお話しします。
私が以前葬儀に参列した時のことを思い返してみた時、一番印象に残っていたのは親族みんなで一緒に食べた食事の事でした。
実際に入社して葬儀の際のお食事について学んでいくうちに、お食事をする機会が三度あるということを知りました。
地域・宗派などによって違いはありますが、このあたりでは「通夜後に通夜振る舞いでお召し上がりいただく夜斎(よとき)」「ご葬儀開式前に故人様とのお別れのお膳としていただくお斎(おとき)」「精進落としとしていただく精進揚げ」と三度お食事いただく機会がございます。
今回はこの三度のお食事に関して取り上げていきたいと思います!
よろしくお願いします!
みなさんこんにちは。沙耶です。
今回で「喪服について」最後となります。
簡単に喪服の種類と男女別の服装や一般的なマナーをまとめてみましたので、よければご参照下さい。
【正喪服】
最も格式高い喪服。
喪主や主催する遺族が着用するとされていました。
男性は和装や黒のモーニングコート。
女性は和装やブラックドレス。
【準喪服】
一般的な喪服。
参列者や、現在では喪主や遺族も着るものとなっています。
男性はブラックスーツが一般的。
女性は黒のワンピースなどのブラックフォーマル。
【略喪服】
法事や急なお通夜に参列する事になった場合に多く着用されます。
男性はグレースーツなど。
女性は黒や濃紺、ダークカラーの控えめな服装。
【小物や装いなどのマナー】
・男性
シャツは白無地が基本、ネクタイは黒無地の光沢のないもの。
ベルトや時計などもシンプルな物を選び、金色は避ける。
靴は黒で光沢のない、金属など付いていない皮物が好ましいとされています。
・女性
膝下丈のスカートが基本、パンツスタイルもOK。
ブラウスは白ではなく黒。
バックや靴も光沢のない光物が付いていないものが好ましく、ストッキングは礼服用(30デニール以下)。
また、女性は髪はまとめてヘアアクセサリーなどは控え、メイクやネイルはシンプルなものを心掛けるとされています。
アクセサリーは付けるのであれば2連のネックレスは「不幸が重なる」ということが連想されるとして避けられており、白か黒のパール、オニキス、黒曜石などが適しています。
いかがでしょうか。
実際には不幸事で、更に急なことでもあり準備を整えることが難しい場合もあるかもしれません。
ですが、今はさまざま場所にもしもの時の為の小物などが売られていますので、できるだけ適した服装を心掛けたいですね。
また、きちんと場にあった服装や用意をする事で、送り出す心構えができるのではないかと思います。
勿論気持ちが大切という前提の上、風習やマナーとしても、そして遺族に寄り添うと言う意味でもきちんと喪服で参列する事には大きな意味があるかもしれません。
それではここまで読んで下さり、ありがとうございました!
みなさんこんにちは。
前回に引き続き「喪服について」二回目です。
今回は黒が定着している理由と一般的な喪服でのマナーを書いていきます。
前回、最後に少し触れましたが昔は喪服の色は白とされていたようです。
白はけがれを祓う意味合いもあり、清らかな色である事からも古くは日本での喪服の色は白で統一されていたといわれています。
今でも一部地域や宗派により、喪服が白である所もあるようです。
しかし、実際に目にする機会が多い喪服は黒色なので「喪服は黒」という認識が私の中には強くあります。
同じように思う方も多いのではないでしょうか?それだけ現在ではこの形式が浸透しているのではないかと考えます。
喪服が白から黒に変わる経緯を調べてみました。
いくつか段階別に理由があるようですが、大きく分けると以下のふたつが挙げられるようです。
【海外では喪服は黒であることが多かった為、公的な葬儀や貴族の葬儀では合わせて黒を採用した】
【戦時中の影響で、衣装の貸出が追いつかず白の喪服がすぐ汚れてしまう為、汚れの目立たない黒が主流となった】
私は理由を知り、なるほどと思うと同時に、古くからの定義がこの様な形で変化し、現在まで定着していることに驚きました。
こうして見ると、形や考え方は様々でも、第一に送り出す側の気持ちが大切であると思えます。
実際、お通夜などは予測の出来ないものであり、突然の訃報に取り急ぎ駆けつける場合もあるかもしれません。
そのような場合、弔問や参列時の服装は準喪服を基本としながら平服でもマナー違反ではないとされています。
もちろん、平服でいいとは言っても大切な方の儀式の場、失礼にならない様に、マナーは気になりますよね。
次回は男女別に喪服の一般的なマナーなどをまとめていきます。