除籍について②

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みなさんこんにちは。総務部の奥島です!
早速普段あまり耳にしない「除籍」という言葉についてどのような意味なのかをお話しします!

日本では、ほぼすべての人が戸籍に入っています。
戸籍は一つの家族を単位として構成されているものなので、何らかの事情で家族構成が変わると、戸籍も書き換わることになります。
例えば、結婚をすると今までの実家の戸籍を出て、新しい配偶者と一緒に戸籍を作るので、実家の戸籍からは抜けることになりますし、離婚すると戸主でない方の配偶者は今までの夫婦の戸籍から抜けることになります。このように何らかの事情によってこれまでの戸籍から抜けることを「除籍」と言います。

そして重要なこととして、戸籍は生きている人を管理するためのものなので、死亡した場合には「除籍」されるのです。
除籍謄本というものについても少し説明をしておきますと、上記に書いた通り戸籍の中に入っている人が結婚や死亡、転籍などの事情で除籍され、全員いなくなった戸籍の謄本(写し)のことを指していて、役所で発行してもらうことができる書類です。
現に生きている人が戸籍内に残っていたら戸籍謄本となり、誰もいなくなったら除籍謄本になるということです。

複雑なお話になりましたが、少しでも謄本の色々をお伝えできていれば幸いです。
相続人調査の際などには、除籍謄本の取得を始めとして慣れないことにたくさん対応しなければなりません。専門の先生を紹介することもできますのでご葬儀後に困ったことがあれば、直葬・家族葬の心響(こきょう)にご連絡ください!

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