こんにちは、沙耶です。
今回は葬儀での合掌・礼拝の作法についてまとめていきます。
①両手の指と指の間をしっかりと閉じた状態で左右の掌を胸の前でぴったりと合わせます。
②手を胸から少し離した状態で、肩や肘の力を抜き指先を45度程度に傾けます。
③自然体を意識して頭は前方に軽く傾け、目を閉じます。
この時、礼拝は合掌したままの姿勢で上体を約45度ほど前へ傾け、礼をしてからゆっくりと上体を起こして合掌を解きます。
⚠︎数珠の持ち方や細かな作法など、宗派によって異なるので確認が必要です。
お葬式という儀式の中で、由来や意味を知った上で手を合わせて頂くことが故人様やご遺族様にとっての供養の在り方や考え方の手助けになればと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!