位牌について③

こんにちは、引き続きブログを担当します沙耶です。
今回はお位牌に書かれる内容をまとめていきます。

【戒名・法名】
「戒名」とは、生前に出家をして教えを守り修行をすることで、仏門に入った証として与えられる名前でした。
現在は亡くなった後、故人様が仏弟子として浄土へ往生するために授かる事が多いようです。
「法名」は浄土真宗における戒名の役割です。
浄土真宗の考え方では、出家して修行をするのではなく教えを全うしながらありのままの生活を送ることとされていました。法名も今では亡くなった後に授かる事が一般的になっています。

【俗名】
仏門に入る前の名前。
亡くなってから戒名・法名をいただく場合は生前の名前となります。

【没年月日】
故人様が亡くなった年月日のこと。

【享年(行年)】
故人様が亡くなった時の年齢で、
享年は『天から与えられた年数』
行年は『俗世で修行をした年数』
の意味があるそうです。

ここまで調べて、お位牌は「故人様の魂の拠り所」であり「故人様の代わりとして供養の対象となる」もので、非常に大切な役割だと感じました。
宗派や考え方により有無など異なりますが、役割や意味を知った上で、お葬式やその後の供養の在り方を考える手助けになれば幸いです。
最後までお付き合い下さりありがとうございました!

お位牌

位牌について②

こんにちは。
昨日に引き続き沙耶がブログを担当します。

お葬式で使用するお位牌は、加工されたものではあらかじめ準備していたように思われるとされ、白木位牌と言われるシンプルなお位牌が一般的です。

まず「白木位牌」についてお話します。
これは仮位牌とも呼ばれ、地域にもよりますが野位牌・内位牌の二つ白木位牌がお葬式において使われます。
一般的にお葬式を終えてお位牌をお持ち帰りされる場合と、火葬の際にお棺に入れて差し上げる場合とあり、浄土真宗や日蓮宗などはお寺様や供養のあり方にもよりますが火葬される事が多いようです。
直葬・家族葬の心響では、宗派やお寺様にもよりますがどのプランにも野位牌・本位牌(白木のもので、内位牌とも呼ばれます)が含まれております。

次に「本位牌」についてです。
これは四十九日が過ぎてからお仏壇に祀るお位牌で、その頃を基準に白木位牌から本位牌へと切り替えることが一般的とされています。
本位牌の種類は塗位牌、唐木位牌、天然木位牌など様々です。

他にもお位牌の種類として、下記のものがございます。
・寺位牌(菩提寺やお寺の本山に安置するための位牌)
・繰り出し位牌(厨子の形状をしており、法名を記した板を複数枚重ねて入れられる)

繰り出し位牌

また、浄土真宗では亡くなった後、魂は現世にとどまることなく成仏して仏様となる考え方であるため、本来は故人様の魂を宿す意味合いのお位牌を必ず用意するとはされていません。
代わりに法名札や過去帳、法名軸と呼ばれるもので法名や没年月日、享年などを記録をしていく方もいらっしゃいます。こちらは家系図や記録としての役割が強くなるようです。
今ではお葬式で弔う際やお仏壇に手を合わせる対象として、お寺様の考え方によりお位牌をお飾りする事もあるようです。

次回はお位牌について調べてまとめたことを更新します!
ぜひご覧ください。

位牌について①

皆さんこんにちは。
本日からのブログを担当します、沙耶です。
今回は位牌について、学んだことや調べたことを私なりにまとめた内容になります。

皆さんは位牌と聞くとどのようなものが浮かぶでしょうか?

位牌とは、亡くなった方の戒名・法名や俗名、没年月日、享年などが書かれている木牌(木の板)です。
位牌にはいくつかの種類があり、その必要性や役割は宗派により異なりますが葬儀やその後の供養に関わってくる場合もあります。
次回の記事では位牌の種類やその意味、記す事柄についてなどを記事にしていきますので最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

位牌