供養祭について②

宗教法人

みなさんこんにちは!
昨日に続き、ブログを書いていきます総務部の奥島です。

今回は供養祭の基本的なことについてお話しさせていただきます。
そもそも『供養』というのは亡くなった人などに対して冥福を祈ることをいいます。日常的な供養だと仏壇に向かって手を合わせ焼香をする、墓前に花を添えることもそのひとつです。
日常的な供養とは違い、故人様のご遺品や仏壇等を供養する供養祭では多くの方が集まります。もちろん信仰している宗教も様々です。
そのような中、供養祭ではご遺品の中でも故人様が長年大事にされていたものや思い入れの強いものなどを持ち寄っていただき、直葬・家族葬の心響と提携している真浄葬祭とお付き合いのある宗教法人に登録されているお寺様に合同でお経をあげていただいて供養するのです。

宗教法人

供養祭にご遺品などを持ち寄られるタイミングは人それぞれで、亡くなってしばらくして供養先がなくなり置けなくなった仏壇を出す方や、亡くなってすぐに遺品整理をして出てきたけどどのように処分するべきかお悩みの方、簡単に処分してもいいものなのかわからないと迷い早い段階で出す方など様々です。
特に箱に入った人形や大きな仏壇、たくさんある大切なご遺品はどうするべきなのかと迷われる方も多く、お電話での相談を受けることも多々あります。

次回は真浄葬祭での実際の取り組みとして、供養祭に出すまでの流れと供養祭の内容についてあげていきたいと思いますので見ていただけると嬉しいです。

火葬について③

お別れ

みなさんこんにちは。沙耶です。
前回、前々回と続いた記事も今回でいよいよ最後となります。

前回は火葬の手続きについてお話をしました。
世界では火葬の他にも様々な葬送の文化があり、土葬・風葬・鳥葬送など国や文化によって様々です。
その中で日本が大半を火葬という形をとっているのは何故でしょうか。

実は日本でも土葬を行うことは可能です。
ただ、実際に行うとなると土葬を許可している地域や土葬の可能な墓地を探すこととなります。
その数は限りなく少なくなるので、事実上日本で土葬をすることは難しいとされています。
土地や、衛生上の理由においても火葬は今の日本にあっているのかも知れません。

ですが、理由はそれだけではなく火葬は仏教的な意味合いも強いとされており、一説には飛鳥時代から徳の高い僧侶や上流階級の天皇などが火葬という方法をとっていたそうです。
魂は煙と共に天に昇っていくと考えられていました。
こうした流れから、日本で火葬は広く受け入れられているのかもしれません。

お墓

長くなりましたが、ここまで記事を読んでくださりありがとうございました!
別の事柄についても載せていきたいと思っていますので、また覗いてくださると幸いです。

火葬について①

出棺

みなさんこんにちは。
本日からブログを担当致します、沙耶と申します。
どうぞよろしくお願い致します。

私が今回お話したいのは「火葬について」です。
日本では、大部分が火葬という葬送方法が用いられています。
日本で生きていく上で、みなさんもいずれ関わるタイミングがあるかもしれません。

実は、法律上は日本での火葬以外の葬送手段が禁止されている訳ではないんです。
では何故、日本ではこのような葬送の文化が定着しているのでしょうか?
これから火葬の大まかな手続きの流れと日本に根付いた理由について順にまとめていきたいと思います。
次回は実際火葬を行うにあたり、必要な手続きの内容を上げていきますのでよければ次回も覗いてみてください。

出棺

霊柩車について②

宮型霊柩車

みなさんこんにちは!
業務部に所属している林です。
以下、病院や警察等へ故人様をお迎えに行く寝台車と火葬場へ向かう出棺霊柩車について私が調べた内容をご報告します。

私がまず気になったことは、寝台車や霊柩車は他の車と違って車のナンバープレートの色が緑色だということです。
なぜ緑ナンバーかというと、人は亡くなると法律的にはモノとなってしまい、モノを運ぶ事になるので「一般貨物自動車運送事業」となるからです。
故人様をモノとして扱うのは大変心苦しいですが、法律でこのように決まっているそうです。

また、私は真浄葬祭に入社する前は出棺霊柩車は全て宮型だと思っていたのですが、入社してみて宮型以外にも洋型(リムジンタイプ)・バス型・バン型等、様々なタイプの霊柩車がある事を知りました。
ちなみに真浄葬祭ではバン型と洋型の霊柩車を使用しております。

宮型霊柩車

時代によって霊柩車も変化してきており、昔は宮型が主流だったのですが、近年ではバン型の霊柩車が増えてきているようです。
その理由として、バン型であれば一般車と見た目がほとんど変わらないため、自宅や病院に停まっていてもあまり不自然ではないからということが挙げられます。
特に、近年では家族葬が増えてきているため、バン型の霊柩車を使用する葬儀社が増えてきているようです。
このように、時代と共に変化していく霊柩車ですが、種類や見た目が違っていたとしても、「火葬場へと故人様を送り出していく」という役割自体は、これから先も決して変わることはないと思います。
私は業務部として今後、遺族・会葬者が故人様の死を心から悼み、火葬場で生前でのお姿と一生の別れを告げ、少しずつ前を向いて生きていくお手伝いを一生懸命行っていきたいと思っています。

お別れ

長文となってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
次回も読んで頂ければ幸いです。
それでは失礼致します。

明日からのブログ

明日から新人3名の選抜でブログ更新となりました。

勉強も兼ねた記事なので入社1年目でもありますのでお手柔らかにお願いいたします。

お客様からのお土産

いつもいつも沢山のお土産をいただき弊社の女子スタッフはニコニコであっという間に無くなってしまうのですが今回は何とか写真をゲット。

今回もお土産は見ての通り岡山の吉備団子。

なんだかデザインも可愛い。

BBQ準備

緊急事態宣言も明けコロナ対策を行いながらのファミレクBBQの準備。

なかなか顔合わせができなかったですがなんとか親睦を深める機会が作れそうです。

今回はファミレクなので子供さんも楽しめるよう業務部の企画です。

3期生さんも4人参加だそうです。。

製作部の今後

製作部は今年のリクルートで2名の採用が決まり4名体制で事にあたります。

そこでふとAdobeライセンスが足りない事に気付き最新のAdobeコンプリートを申し込み。

そもそもCS6で辛抱していましたから今回はいい機会かもね。