遺影写真について③

アルバム

みなさんこんにちは総務部の奥島です。
遺影写真については今回で最後になりますがぜひご覧ください。

近年「終活」という言葉を目にすることが多くなってきました。
その中に遺影写真を準備することも入っており、自分が持っている写真やカメラデータの中から遺影写真用の写真を探す方もいれば、新しく写真を撮る方もいます。

直葬・家族葬の心響(こきょう)では、葬儀の打ち合わせをさせていただく際に遺影写真用の写真を持ってきていただくようお願いしております。現像したもの、携帯やCDなどのデータどちらでもかまいません。
きれいに遺影写真をお作りする際の条件としては、写っているお顔のサイズが小さいと引き延ばした際に表情がぼやけてしまうのでお顔のサイズが親指のハラ(大体直径3センチ)よりも大きいものを持ってきていただくようお願いしております。免許証でも大丈夫です。
お顔が小さい写真や特殊な用紙で印刷がされている写真の場合、きれいにお作り出来ない場合もございます。
※お顔が小さい写真できれいにお作りすることもできますがオプションで追加料金をいただきます。

よくご遺族様から「若い頃の写真でも大丈夫か」という質問をいただきますが、故人様らしいお写真であればいつ撮ったものでも大丈夫です。
また、表情は良いけど服装や周りに写り込んでいる物が……と迷われている方には何枚かご希望の写真を持ってきてご相談ください。より綺麗にお飾りできるものを心響(こきょう)スタッフがアドバイスさせていただきます。しかし、最終的には故人様のお人柄を知っているご遺族の方が良いと思うお写真を選ぶのが一番です。特に家族や友人と撮影した写真や旅行先で撮影した写真は自然な表情が浮かんでいるのではないでしょうか😌

ご葬儀だけでなく、遺影写真などのアイテムに関しましても直葬・家族葬の心響(こきょう)ではいつでも質問にお答えさせていただきますのでお気軽にご相談ください!

アルバム

遺影写真について②

遺影写真

総務部の奥島です。
前回に引き続き、遺影写真について書いていきたいと思います!

遺影写真は葬儀に行くと必ずと言っていいほど目にするものです。
そもそも遺影写真とはどのような意味を持っている写真なのでしょうか。

遺影写真は「故人様の姿を写し出すもの」です。
もともと遺影写真は戦時中に戦死した人たちの顔を思い浮かべながら供養をするために使用されるようになったと言われています。それ以前や写真がなかった時代は遺影というものは存在しませんでした。

よく遺影写真にも位牌と同じように故人様の魂が入っている大切なものであるという認識をしている方もいるのですが、遺影写真には故人様の魂は入っていません。しかし、大切なものであることには間違いありません。
いずれにしても故人様の在りし日の姿を思い起こし冥福を祈り、供養をし、手を合わせる対象として昔から継承されてきたといえるのではないでしょうか。

また、最近は大きい四つ切りの遺影写真は場所を取ってしまい、飾る場所がないといった理由でお悩みのお客様もいらっしゃいます。直葬・家族葬の心響(こきょう)は遺影写真を小さなキャビネサイズでご用意することも可能です。
お気軽にご相談ください。

次回は綺麗に作れる遺影写真の条件などを書いていこうと思います😌
ぜひご覧ください!

遺影写真

遺影写真について①

みなさんこんにちは、総務部の奥島です!

突然ですが、葬儀を執り行う際に準備するものを想像してみてください。
みなさんの頭の中には祭壇やそこに飾られる大きな遺影写真が思い浮かぶのではないでしょうか😌

直葬・家族葬の心響(こきょう)では、家族葬のお手伝いをさせていただく際にどのような写真を遺影用に準備すればいいのかとご質問いただくことがあります。
今回はそんな遺影写真について取り上げ、そのルーツや、実際にお客様に準備していただきたいお写真がどのようなものなのかを説明していこうと思います。
次回もご覧ください!

遺影写真

霊柩車の洗車②

皆さんこんにちは。
前回に引き続きブログを担当させていただく業務部の林です。
今回は霊柩車を洗車する際の注意点や心掛けておく事について書いていきます。

洗車の流れとしては、まず車体全体を水で洗った後、洗車用のタオルを使って綺麗に拭きあげていきます。
その際、水滴が残っていると乾いた時に跡が残ってしまいますので、私はいつも一滴も残さないように拭きあげています。

また、霊柩車は出棺の予定がある日は雨の日を除いては必ず洗車を行っております。
その理由は、霊柩車とは故人様が乗る最後のお車なのでいつも綺麗な状態で火葬場まで送り出すためです。
夏の暑い日は汗をかきながら、冬の寒い日は手がかじかみながら、時には大変だなあと思う事もありますが、ご家族様や故人様のためにこれからも日々頑張っていきたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。
これからもブログを書いていきますので次回も読んで頂けると幸いです。
それでは失礼致します。

洗車

霊柩車の洗車①

洗車

皆さんこんにちは。
今回相生斎場のブログを担当させていただく業務部の林です。
宜しくお願い致します。

私は直葬・家族葬の心響(こきょう)に入社して初めに霊柩車の洗車について学びました。
私は入社するまでは洗車をした事が無かったので、最初は洗車にかなり時間がかかってしまいましたが、6ヶ月経った今では15~20分程度で車両を一台洗車出来るようになりました。

そこで今回は、霊柩車の洗車についての記事をブログに書いていきたいと思います。

洗車

出棺後の勉強会

本日、直葬・家族葬の心響(こきょう)相生斎場にて出棺後の勉強会。

ご葬儀のお手伝いの関係で二日間延期となり、ようやく本日開催。

内容は葬儀後の説明や死後事務、のちのアプローチまで盛り沢山です。

愛が生まれるプレミアム商品券

直葬・家族葬の心響(こきょう)相生斎場は地域の商店組合「愛が生まれる愛生町(あいおいちょう)」に入っており、地域のお手伝いも積極的に行なっております。

今回はプレミアム商品券が発売となっております。

勿論直葬・家族葬の心響(こきょう)相生斎場でもご利用できますのでお気軽に。

相生インターンシップ

来年解禁となる2023年の新卒のインターシップが夏休みの関係もあってどしどし来ています。
23年は直葬・家族葬の心響(こきょう)の業務スタッフも人員増強しないといけない。
社長の予定ですと後2ホールをオープンさせるんだとか。

そうですね、確かに足りない。
現在スタッフ全体では教育プログラムの見直しやシステム変更などお盆を明けてから急に慌ただしくなっています。

お彼岸について②

皆さんこんにちは。
前回に引き続きブログを書きます直葬・家族葬の心響(こきょう)相生斎場の奥島です!

早速本題ですが、そもそもお彼岸とはいつのことを言っているのか皆さんは知っていますか?

太陽が真東から上がって真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる「春分の日」「秋分の日」が3月と9月にはあります。その日をちょうど真ん中として、前後3日間合わせて7日間の期間を「お彼岸」というのです。
例えば2021年の秋のお彼岸ですと、9月23日が秋分の日なのでお彼岸の入りは20日、お彼岸の明けは26日となります。
お彼岸のこの7日間に仏様の供養をすることで極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。
他の仏教国でもこの習慣があるのだろうと思っていましたが、春分・秋分の日にお墓参りをする習慣があるのは日本だけで、他の仏教国にはこのような習慣はないみたいです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、季節が急に移り変わる時期です。
田を耕し米作りで生きてきた日本人には、苗代作りや稲刈りの目安にもなる大事な節目だったので特にこの習慣が根付いたのでしょう。

次回のブログでは、実際にお彼岸の日は何をするのか、用意するものは何なのかを取り上げていきたいと思います!
ぜひ明日もご覧ください!

お彼岸

百か日について③

法事

皆さんこんにちは。
前々回に引き続きブログを担当させていただく業務部の林です。
前回のブログでは、百か日(ひゃっかにち)とは何なのかについて書いていきました。
そこで今回は卒哭忌(そっこくき)について詳しく書いていきたいと思います。

卒哭忌とは、声を上げ泣き叫ぶ、哭(な)くこと卒業する日という意味です。
宗旨・宗派によっては異なりますが、仏教では四十九日法要の日には故人様は無事極楽浄土へとたどり着いているという考えの為、こちらの世界にいるご遺族様もそろそろ故人様を想い、泣くのはやめて新しい毎日を過ごしなさいと言う教えも込められているといいます。

ただ、卒哭忌は故人様を忘れることではありません。
私は故人様を思い出す事はとても大切な事だと思います。
故人様が眠るお墓(墓石)や霊が宿るお位牌などにいつでも故人様が近くにいる事を心に留めておかれると穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございます。
これからもブログを書いていきますので次回も読んで頂けると幸いです。
それでは失礼致します。

法事